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アルバイトに新時代到来

 「サラリーマンでもできる日雇いのバイトや副業なんてホントにあるのですか?」 お次はこんな初歩的な質問。答えはバイト情報誌にあるといっていいだろう。試しに、情報誌を買ってバラバラとめくってみるといい。
「テレホンアポインター」、「居酒屋ホール」、「レンタル店の店員」、「スーパー開梱スタッフ」、「警備員」、「駐車場誘導員」、「引っ越し助っ人」、「イベントスタッフ」、「デモンストレーター」、「チラシ配布員」。
アフター5のみはもちろん、土日だけで、しかも週2,3日からOKなんていうアルバイトは、ハッキリ言って、いまの時代腐るほどあるんだ。

 

時給だって、1000円以上もめずらしくない。ちょっとソノ気になって探せば時給1200円、日雇いのバイトなら日給1万円以上の職種もアクセスできる。
しかも、これらの仕事のほとんどは、まったくの未経験者でもでき、常時募集しているから特別仕事を探すのに苦労がいらない。早いハナシ、バイトならまったくノーリスクで、収入アップが実現できるのだ。

 

 サラリーマンでもできるバイトが増えた背景にはいったいなにがあるのか。まず第一に、販売・サービス業の深夜化。バブルの時代はスーパーでも7時間というが多かったけど、いまや9時、10時まで営業するところはザラ。社員に残業や休日出勤させると人件費が嵩むので、足りない分はバイトでという流れである。
第二に、不況の影響で固定費がかかる正杜員の採用を手控える企業が増え、その穴埋めをバイトで補うところが増えたことも大きな要因だ。不況が本格化し始めたころはバイトの求人もガクンと減ったが、景気が回復するなかで、まだ先行き不透明とみて入手は欲しいが社員を増やすことに二の足を踏む企業は多い。そこで、多くの企業では、スポット的な人材を求める戦略を打ち出すようになったというす法だ。

 

 こうした傾向はいま、あらゆる業界で進んでいて、その結果、これまでバイト情報誌でみたこともなかった職種がゾクゾク、デビューを果たしているんだ。
いい例が携帯電話やPHSの委託営業やパソコンインストラクター。社員はいらないけどパッチリ結果を出してくれる人なら大歓迎というワケだ。いまの時代収入アップは会社の中ではなく、外にあると言っても過言ではないだろう。不況で残業代がカットされてトホホホ“な人も、外に目を転じれば、いくらでも収入を増やす途はあるのだ。

 

バイトのタイプはどんな種類があるのか

 いまの時代、ソノ気にさえなれば、アルバイトで月に5万や10万は稼ぐことなんてカンタンなことがわかったかな。
そこで、まずは本題に入る前に、バイトの基礎知識をみっちり講義しておこう。一口にサラリーマンがやるバイトと言っても、それにはじつにさまざまなタイプがある。整理すると、次のようなタイプに分かれるんだ。

 

小遣い稼ぎ型

 月に3万〜5万円程度の小遣いを稼ぐことを目的とするタイプ。職種は、軽作業などだれにでもできるカンタンなバイトが多い。レギュラーよりも、自分の都合のいいときだけ単発・給与日払いで働くケースが多い。副収入のほとんどは飲み代などの遊興費として消えていくが、忙しいスケジュールのなかで、遊びにも本業にも全力投球するエネルギッシュなダブルワーカーである。

 

目的達成型

 マイホームやクルマを買うための頭金をためる、高額な耐久消費財の購入資金をためる、海外旅行の資金をためるといったはっきりとした目的のために稼ぐタイプ。まれに多額の借金返済を迫られているといった消極的な目的も含まれる。
「仕事はゼニや」と割り切り、ギャラの高いバイトならなんでも飛びつくダボハゼ気質なのが最大の特徴。働くスタイルは、単発よりもレギュラーを優先し、アフター5、土日ともにピッシリ副業スケジュールを組もうとする。途中で挫折しやすく、持続力が弱いのが弱点。

 

刺激追求型

 「ああ、ヒマだ。なにかおもしろいことないかなあ」「毎日カイシャと家の往復にはつくづく飽きた」。そんなマン、ネリ生活に変化を求めるために副業を始めるタイプ。職種もギャラの額ではなく、仕事のおもしろさを基準に選ぼうとするのが特徴。バイトをするのは、アフター5に213日のみ、または土日のみと比較的余裕を持ったスケジュールで本業との両立を実現させやすい。無理がないので、副業を長続きさせやすいタイプ。

 

プロフェッショナル追求型

 専門性を身につけて、自分がやりたい仕事を副業で展開するタイプ。時間当たりいくらで労働力を提供するだけのバイトではなく、基本的に技術を売って稼ぐことをめざす、より難易度の高い副業をこなすタイプである。
最初は資格を取得したり、バイトで勤めてノウハウを習得することが必要だが、一度そうしたものを獲得すれば、以後かなり割良く稼げるようになる。職種としては、フリーで活躍する専門職が多い。

 

独立開業準備型

 ズパリ、独立開業をめざして、一定期間そのノウハウを習得するために同業種でパイ卜したり、また会社勤めの傍ら自分でミニ個人事業を展開するタイプ。開業に成功すれば、会社の給料以上のおカネを稼げるようになる収益性追求型のバイトである。また、そこまでいかなくても、同時に独立開業してもやっていけるだけの自立心が養われるのもこのタイプの大きなメリットである。

 

 アルバイトといえば、これまでほとんどが「小遣い稼ぎ型」で、まれに「目的達成型」や「刺激追求型」がみられる程度だったけど、ここへきて増えているのが「プロフエツショナル型」と「独立開業準備型」の自己実現タイプなんです。
自己実現タイプは、おカネを稼いだうえに、自分のやりたい仕事まで手に入れてしまうのだから、こんなにおいしい話はないよね。本サイトで提案するのは自己実現タイプの「プロフェッショナル型」で、ズパリ日収目標は3万円。大工や内装職人の場合、一人前と認められてはじめて日当3万円をクリアするといわれている。調査マンや通訳者、イベントナレーターといったフリIの専門職の場合も、プロとして扱われれば1日3万円以上稼ぐ。つまり、どうせやるならプロフェッショナルレベルをめざそうというわけだ。
もちろん、いきなりプロフェッショナルで稼ぐのは難しい。そこで最初は、小遣い稼ぎから始めて徐々にステップアップしていけばいい。とにかく、走りだしてみることが大切だ。実際に体験してみてはじめて、日雇いバイトで稼ぐことの喜びや難しさがわかるのだから。

 

バイト情報誌徹底活用術

 「日雇いのバイトや日払いでお金がほしいと思っても、どうやって探していいのかわからない」。これが一般的な方のホンネじゃないかな。
でも「ホンキで探してみたことあるの?」と聞くと、ほとんどの人がなんとなく考えているだけで具体的な行動まで起こしていない。試しに首都圏で発売されている業界最大手R社発行「FA」誌をめくると、駐車場誘導員、テレホンアポインター、ガードマン、引っ越しスタッフなどがすぐに目につく。
どれも時給1000円以上で、「週3日から」「土日・深夜歓迎」「週何日でもOK」と会社勤めの傍らできるものばかり。その気になれば明日からでも始められる。
 バイトは年々進化“している。ギャラの額こそバブル崩壊以後はヨコバイが続いているが、バイトできる業種、勤務時間帯などの条件面では、キミたちが学生時代だったころには信じられないようなモノがゴロゴロ転がっているんだ。ユニーク職種をざっとあげてみよう。「アイホン販売キャンペーンスタッフ」、「クラブDJ、「ライブハウス演奏者」、「ゲーム雑誌ライター」、「パソコンデモンストレーター」、「漫画家アシスタント」、「パレードカードライバー」、「ユーザー車検営業」。エッ、こんなのまでとオドロクような職種は目白押し。

 

 もちろん、おいしい仕事ほど掲載される頻度は極端に少なくなる。そこで大切になるのが継続性だ。どんな情報でもそうだが、急に思いたって探しはじめてもすぐにおいしいネタにありつくことはまず不可能。おいしい仕事にありつこうと思ったら、最低でも3カ月以上は継続してウォッチングし続けることが必要なんだ。

 

 首都圏で発売されているバイト情報誌を例にとると、300ページ近い分厚い号があるかと思えば、一方で100ページちょっとしかない薄い号もある。その差なんと200ページ。1ページ平均却の求人数とすると、4000件も違うのだ。キミがみた情報誌は、たまたま求人数が少なかったのかもしれない。求人数が多くてもたまたま自分の興味のある業種が暇な時期だったのかもしれない。踊されたと思って3カ月問、徹底してバイト情報誌を熟読してみるといい。実際その職にありつけるかどうかは別にしても、「こんなにおいしいのがあったの」と驚かされることだけは確かだ。

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